くらしのノート -ワーキングマザーの暮らしと子供と-

働くお母さんの暮らしノート。2児の母。まいにち暮らしを丁寧に。いろいろ作るのが好き。カメラ・ハンドメイド・手作りオヤツ・自然食・お弁当ネタを中心に書いています。

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二人目育児もジーナ式ネントレ!生後0週から実践すべき理由と最も意識した言葉(個人的感想)

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寝かしつけいらずで朝までぐっすり眠る方法として、有名な「ジーナ式」。
何人もの赤ちゃんを見てきたカリスマナニーが組み立てたベビーの生活スケジュールをジーナ式と言います。
ジーナの著書「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」には、
赤ちゃんが寝かしつけを必要とせず、
朝までぐっすり眠るという育児方法が具体的なスケジュールとともに掲載されています。

 

赤ちゃんを寝室で一人で寝かせる母子別室、
欲しがった時に欲しがる分だけ母乳を与えるディマインドディフィードではなく、
授乳と睡眠のスケジュールが生後0〜2週、2週目〜4週など、
細かく分かれて書いてあるのですが、これがまた読みにくい。。。

気になる方は、是非妊娠中から熟読してください!

個人的には赤ちゃんが一人で寝れて、長時間眠れるようになることが目的だったので
細かいことは気にせずやってました。

要は、母親がしんどい・・・と思わなければいいのでは?
私は少なくともそうで、夜間授乳はまだありますし、22時には起きないし、
結構適当にやっています。

生後3ヶ月ですが、セルフ寝んね・ランチタイムのロングラン昼寝、19時就寝。これができただけでもう大満足。

2人の子供(下はもうすぐ生後三ヶ月)でジーナ式を実践した私が
感じたことを徒然と書きたいと思います〜。

2人目こそジーナ式!19時寝かしつけで下の子との時間が取れる!

生後2週目頃から、下の子の19時就寝のスケジュールが定着していきました。
最初は途中で起きやしないかヒヤヒヤしましたが、、
1.2日泣いただけで、以後ずっと爆睡してくれています。
19時に寝かしつけが完了したら、上の子とお風呂に入って、寝るまで遊ぶことができます。

我が家の上の子は4歳児。
保育園に通っているので就寝はだいたい21時です。
22時までには寝るので、それから下の子の授乳。。。

と母は忙しいのですが…
それでも、いつ起きるかわからないヒヤヒヤ感・焦りがないので、のんびり過ごすことができました。

上の子も、下の子がいつ泣くのか気にしていると、きっと勘付くはず。
そうなると、寂しい思いをしますよね。
19時から下の子を寝かした後、上の子とじっくり向き合える時間があるのが何よりのメリットでした!

睡眠時間というより、起きてる時間を意識!

ジーナの本には、各月齢における昼寝の合計時間が記載されています。
これ、守れない赤ちゃん多いと思います。
そもそも、ジーナはイギリスのベビーシッターです。
イギリスの赤ちゃんと日本の赤ちゃんでは、きっと体格差もあるし体力も違うのではないだろうか。

そうなると、ジーナのいう睡眠時間では足りないんですよね。
うちの娘の場合、スケジュールよりも長く寝ちゃいます。

スケジュールより1時間早く起きた場合、次の昼寝まで起こしておくのはほぼ不可能でした。起きてから1時間半も過ぎればぐずり出すので、
そのタイミングでベッドに連れていってました。

その場合、スケジュールの予定睡眠時間よりも長く寝てしまいます。

スケジュールが進まなくっても気にしない!

生後0〜2週、2週〜4週、4〜6週と言ったように、かなり細かく書かれているスケジュールですが、進まなくても気にしなくていいと思います。
うちなんか、新生児期はずーっと最初のスケジュールでした。

とにかく、赤ちゃんとママがしんどくないのが一番!

眠たい赤ちゃんもいるとジーナさんも言っていたし、気にしないことにしました。

スケジュールを始めるなら絶対早い方がいい!生後3ヶ月までほぼ寝かしつけなし!

一人目の時にも実感していたので今回も生後すぐから実践!
そう息込んで妊娠中から読み返しました。
入院中も、合間にスケジュール確認をしたり。

その結果、生後2週目には19時半には就寝できるようになりました。

はじめのうちは、寝かしつけ方法はなんでもいいから、時間通りに寝かせること!
を意識していました。

最初はトントン、お腹の上抱っこ、シューシューいう、など、色々やって落ち着かせて眠らせる。そして、最終的にベビーベッドで寝かせてました。

夜間授乳、体力的にしんどい時は、添い乳することもありました。

ただ、癖づけてはいけない!と思ってたまーに。にしてました。
添い乳は、私の中ではアウトな行動だったので…

そうすることによって、だんだんと一人で眠れるようになってきましたよ。

二人とも、だいたい新生児が終わる頃には一人寝できるように!

新生児期から実践するジーナ式の中で最も意識した言葉は…

ジーナの本によると、生まれてすぐ、授乳後ほぼ寝落ちしていた赤ちゃんが
3週目にもなると授乳後しばらく起きていられるようになります。

そのことをわからず、無理に寝かしつけしようと抱っこでゆらゆらしたり、抱っこで家の中を歩き回ったり、、、

そのうち赤ちゃんは寝てしまいますが、その寝かせるためにしていた抱っこでゆらゆら、家を歩き回る、などの行為を寝んねの合図と赤ちゃんが認識してしまう

とのこと!

赤ちゃんが授乳後すぐ寝ない、しばらく起きていて、その時に無理に寝かしつけするのはNG!

このことを一番意識していました。

授乳後、しばらくすると泣き出すのですが、抱っこして寝かすのではなく、
話しかけたり、あやしてみたり、体を触ってあげたり…もちろん、抱っこもします。

でも、寝かしつけはしません

そのうち眠たそうにしてくると、寝室に連れて行って、ベッドで寝かせるようにしました。

その時に意識するのが、目覚めてから1時間半〜2時間で寝室に連れて行くと言うことでした。

2時間以上、起こしていると疲れすぎて自力で眠るのが難しくなります。
泣き疲れて寝ても、ギャー!とまたすぐ目覚めてしまったり。。

うちの娘の場合は、生後2ヶ月までは1時間半以内に寝室に連れて行くと、スムーズに眠ることが多かったです。

それ以降は、徐々に起きている時間が長くなっていき、生後3ヶ月で2時間弱、起きていられるようになりました。 

我が子の生後3ヶ月のスケジュール

7時-7時半 起床・授乳

8時半 長男送迎のため、抱っこ紐で外出

9時 朝寝(抱っこ紐で帰宅後ベッドに移動。1時間ー1時間半)

10時-10時半 起床

10時45分 授乳

11時45分 寝室へ移動・ロングラン昼寝(2時間ー2時間半寝ます)

14時-14時半 起床

14時45分 授乳

16時 長男お迎え。抱っこ紐で外出そのまま夕寝(30分-1時間)

17時 授乳(前の授乳が遅ければない場合も)

17時半 お風呂

18時 私と長男が食事中、うたた寝(30分)

19時 寝室へ移動して授乳

19時半 就寝

2時-3時 授乳

だいたいこんなスケジュールです。
上の子がいると、どうしても朝寝と夕寝はベッドでは難しいですね…

ジーナの本では、22時半に授乳があるのですが、娘は起こしても起きないことが多くて諦めました。
2時ー3時に起きても、私自身は辛くなかったのでこのリズムが定着しました。

もはやジーナ式でもなんでもないような。。

最後に

本には12ヶ月までのスケジュールが掲載されていますが、
ひとり寝ができるようになった時点で読むのをやめてしまいました。。

ママが楽ならいいんです。。

上記のように、本とは異なったスケジュールですが、楽なのでこのリズムで生活しています。

ジーナ式をやっていなくても、自然と生活リズムは出来上がってくる頃だと思いますが、寝かしつけがいらないのは本当に楽ですよ。

 

ただ、夕方がバッタバタ!娘も愚図るのでどうにかならないかと模索中…