くらしのノート -ワーキングマザーの暮らしと子供と-

働くお母さんの暮らしノート。2児の母。まいにち暮らしを丁寧に。いろいろ作るのが好き。カメラ・ハンドメイド・手作りオヤツ・自然食・お弁当ネタを中心に書いています。

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なかしましほさんレシピ*手作りあんこ

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年末恒例餅つきのため、あんこを炊いてみました。
あんこ、小さい頃は苦手だったのでまさか自分があんこを炊くなんて!

あんこの事、よくわかってないのですが簡単なつぶあんを。

ネットでレシピを検索してみましたが、いまいちピンと来なくって…
和菓子屋さんの本格的なものから、簡易的なものまでたくさんありました。
基本の流れもわかってない私。
おかし作りにおいて、絶大な信頼をしているなかしましほさんがちょうどあんこの本を発売したばかりだったので、購入しました。

「たのしいあんこの本」

たのしいあんこの本

たのしいあんこの本

 

 この本を参考に作ってみました。

 

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あんこを使ったお菓子のレシピがたくさん!
大福や、洋菓子にアレンジしたものなど色々ありました。
まだまだあんこ初心者なので、食べたいな〜と思うものはきんつば位でした。
(あんことバター、あんこと生クリームの組み合わせはまだ苦手なのです)

基本のつぶあんにも、2種類あって
「かたあんこ」と「ゆるあんこ」。

今回は、お餅に包むので「かたあんこ」レシピで作りました。

鍋は、圧力鍋でなく、厚手の鍋でとのこと。
STAUB18cmで200gの小豆を炊きました。

コトコトコトコト。

まずはさっと渋切りで茹でます。
この工程は、沸騰して5分、差し水をして沸騰して5分、その後30分蒸らし。
なので、1時間もあれば完了。

その後、もう一度小豆を柔らかくする工程が時間がかかりました。
小豆の状態や火加減にもよると思いますが。。
1時間以上はかかりました。

その後、また蒸らし。ここまで夜にやっておいて、続きを翌朝やってもOK!

ここで、しっかり柔らかくしておかないと、小豆が固いあんこになっちゃいます。
砂糖を加えると、柔らかくならないみたい。

翌朝、砂糖を加えてさっと煮ました。
この工程は、放置せず付きっ切りで。ふつふつ。
砂糖を加えて、混ぜるだけ!だんだんあんこになっていきます。

冷まして出来上がり!

出来上がったものは、冷凍保存も大丈夫。

小豆を柔らかくする工程が、時間が読めずに大変でした。
夜遅くに始めると、なかなか寝れないかも。時間に余裕があるときにしたいですね。

 

あんこを入れるために買ったような、scopeさんの重箱

 

毎年、年末になると入荷しています。
おせちにもぴったり!

 

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蓋もあるので便利です。

もうすでに在庫がない場合もありますが、、、

おすすめです。